トイレが近いということは、とても困るものです。プライベートでも仕事でも、トイレが近いというだけで、せっかくの楽しい旅行などが台無しになってしまうことなどもあるほど、トイレに関しては、頭を悩ませておられる方が多いです。

それでは、トイレが近い原因はいったい、何なのでしょうか?
その頻尿の原因は何かしらの病気のせいかもしれません。

トイレが近い原因を知る方法とは?

トイレが近い原因を知る方法として、おおよそ、平均的に健康な方の場合の1日のトイレの回数は多くても7回前後とされています。一方で、かなりトイレに行かれる方の場合には20回など、とても数値が大きいものになっています。

もちろん、デトックスなどの意味を込めて、あえて水を飲もうとしている場合などや、医師の方から勧められてお水を飲むように言われている場合には、このようなことには当てはまりませんが、上記のような回数を目安にしてみると、自分自身が、トイレが近いかどうかが分かるようになっています。

原因の1つに糖尿病

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糖尿病になってしまうと、どうしても、水を多く飲むことになります
これは、喉が渇いてしまうために、頻繁に水を身体が欲している状態であり、酷い場合には、一日に何リットルものお水を飲まなければ気が済まないほど、水が欲しいケースもあります。

あまりにも水を飲みたい、喉が渇くという場合には、糖尿病であることが可能性としては高いです。もし、頻繁に水が欲しい、という状況になった場合には、糖尿病であることを疑った方が良いかもしれません。

また同時に、冬場でも糖尿病の場合には、水をどんどんと飲まないと気が済まないことから、トイレが近いことで有名な病気となっています。

トイレが近い原因に月経困難症

病気の一つに、女性ならではの病気として「月経困難症」というものがあります。
こちらは、中高年の女性の方だけでなく、若い方、例えば10代からこの「月経困難症」にかかっている方も多くおられます。

こちらの病気になってしまうと、トイレがとても近いだけでなく、かなりの激痛を腰などに感じます。また、吐き気などが酷く、頭痛や胃痛も頻繁に起こります。
おおよそ、生理が始まる1週間から2週間ほど前から、このような症状が出ている場合には、月経困難症の可能性がとても高いです。

また、この「月経困難症」の場合には、トイレがとても近いこともありますので、もし当てはまる場合には、こちらの病気の可能性がとても高いもの、となっています。