日頃からトイレが近く悩んでいる女性は、実は凄く多いのだそうです。
特に中高年の女性には頻尿に悩む方が多いそうです。頻尿を引き起こす原因とは何でしょうか?
解決法もふまえて紹介したいと思います。
頻尿とはどんな症状?
頻尿と言う言葉はよく耳にしますが、どのような症状の事を言うのでしょうか?
頻尿とは日常と夜間にトイレに行く回数が多く、トイレが近い症状の事を言います。
昼間と夜間では、どれくらいの回数行くとトイレが近いと言う事になるのでしょうか?
昼間では8回以上、夜間は2回以上、と決められているようです。
しかし、トイレが近いと言っても、飲み物を多く飲んだり、体が冷えたりすれば自然とトイレの回数は増えますから、いつもよりトイレの回数が多いからと言って頻尿症だと決めつける事はできません。
頻尿を引き起こしやすい年代とは?
頻尿症で悩む方の多くは中高年以降の女性が多いと言われています。
元々女性はホルモンのバランスが乱れたりすると頻尿になったりしますから、女性に頻尿が多いのはうなずけますが、なぜ中高年以降の女性に多いのかと言いますと、「骨盤底筋」が加齢と共に弱くなり、男性に比べますと尿道が短いからだと言われています。
筋肉の衰えが頻尿にまで関わってくるんですね。
頻尿の解決策とは?
自分は本当に頻尿だと思った場合、どのように解決すればいいのでしょうか?
「過活動膀胱」などが疑われる場合は、速やかに泌尿器科を受診する事をお勧めします。
頻尿の事は誰にも言えず医者にも行き難い、と思ってしまう気持ちは分かりますが、頻尿の原因が病気の疑いがあればやはり医者に行って医師の診断を受けた方が安心です。
たとえ原因が病気じゃなくても、常に頻尿に悩まされながら日常を送るのは嫌ですよね?
何をしていてもトイレの事が気になっていては、何事も楽しめないですよね。
泌尿器科に行く人はとても多いのだそうです。
自分だけかも、と思うとデリケートな悩みなので医者に行き難くなってしまいますが、通院する方が多いと知れば行きやすくなるのではないでしょうか?
医者に行く以外にも、解決先は「骨盤底筋」を鍛える為の運動をしたり、夜間の水分摂取を控えたりは自分でも可能な解決法ですね。
泌尿器科を受診する前に、自分でできる事は試してみて、解決されなければ泌尿器科に行くのもいいでしょう。
精神的にトイレに行きたい気がする、と言う場合もあるようですので、心配な場合は1度泌尿器科を受診してみてください。